英語は朝10分で差がつく|僕が習慣にできた3つの工夫

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「忙しくて英語の勉強が続かない」 「1日中バタバタで、夜になると疲れて勉強どころじゃない」

そんなふうに思っている方へ。僕も昔は全く同じでした。 でも今では、朝10分の英語学習を習慣にできたことで、英語が話せるようになり、海外でビジネスをするようになりました。

今回は、英語学習を【朝10分】で習慣化できた僕自身の体験をベースに、誰でも取り入れられる3つの工夫をお伝えします。


✅ なぜ「朝10分」なのか?

人間の脳は、朝起きてから2〜3時間が一番フレッシュな状態です。 この時間帯にインプットやアウトプットをすると、

  • 記憶の定着率が高い
  • 集中力が最も高い
  • 雑念や外的ノイズが少ない

といった大きなメリットがあります。

僕自身、夜に勉強をしても疲れやスマホの誘惑でダラけてしまい、なかなか定着しませんでした。 でも、朝の10分を使うようになってから、グッと集中力が上がり、学習内容がどんどん自分の中に入ってくるのを感じました。


✅ 僕が朝の英語学習を習慣にできた3つの工夫

1日の“はじまり”のルーティンに英語を組み込む


朝起きたら、まず水を一杯飲んで、5分ストレッチ。 そのあとに、すぐ英語アプリ or オンライン英会話にログインするようにしました。 「歯磨きと同じ感覚」に近づけることで、無理なく毎日続けられます。どのタイミングでもいいので、自分が一番組み込みやすいタイミングに勉強時間を入れる。
ただし意識するべき点は、できるだけ午前中から夕方までがベストです。
なぜなら、午後になればなるほど脳が疲れてしまい、集中力や体力が落ちて後回しにしやすくなります。そこで、午前の休憩や1時間速く起きる、ないし通勤時間にリスニングを入れるなどでできるだけ早く終わらせるのがコツです。
すると、朝から達成感もわき自己肯定感も上がります。

勉強内容を“固定”する

今日はリスニング?スピーキング?単語?と迷っていると、朝の貴重な時間がどんどん削られてしまいます。 そこで、僕は【火曜と木曜は発音練習、月水金はフリートーク】と固定しました。 内容を決めておくと、迷わずスタートでき、習慣化しやすいです。
できるだけ、単語などの記憶系や寝る前や夕方の時間にしてました。
なぜなら、単語は覚えるだけなので後回しにしたほうが勉強効率があがり、集中力もそこまで使話ないから続けやすくなります。


✅ 忙しい人ほど「ながら英語」で差がつく


どうしても忙しい社会人の方々は、まとまった学習時間を取ることが難しい。 そんな時におすすめなのが、“ながら学習”です。

  • 洗濯物をしながらリスニング
  • 食器洗いをしながら英語音声を流す
  • 通勤時間に単語アプリを使う

このように、慣れた日常行動に英語を組み込むと、自然と継続しやすくなります。 最初は違和感があるかもしれませんが、3週間続けると体が覚えてきて、歯磨きと同じように習慣化されます。

僕自身も、最初は15分から始めました。少し物足りないくらいの時間設定の方が、継続に繋がりやすいです。


✅ 時間の断捨離と“選択”の習慣化

人が本当に集中すべきことは、日常の中の2割だけだと感じています。 僕は英語のリスニング、ニュース、読書、運動、起業のプロジェクトなど、重要なことを朝に集約していました。

逆に、優先度が低いものをどんどん減らしていきました。 たとえば、スマホのダラ見や無目的な飲み会などです。

付き合う人も見直しました。かつては野球部の流れで人付き合いが多かったのですが、今では本当に付き合いたい3人に絞っています。 毎日、「自分は何を成し遂げたいのか?」を言語化することで、人生の優先順位が明確になったからです。

時間を味方にするには、「捨てる」ことも必要なのだと思います。


✅ まとめ|英語学習は「続け方」がすべて

1日30分やらなくてもいい。 まずは、朝の10分だけでOKです。

  • 生活のルーティンに英語を組み込む
  • 内容を決めておく
  • 感情をポジティブに整える
  • 忙しい人ほど“ながら英語”を活用する
  • やることを絞り込み、大切な2割に集中する

この5つを意識するだけで、英語学習のハードルは一気に下がります。 そして、1週間、1ヶ月と続けていくうちに、少しずつ話せるようになります。

もし、僕のように「英語を話す楽しさ」を感じながら続けたいなら、 毎朝気軽に“話す場所”があるとさらに加速します。

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