28歳で年商1.2億円を達成した私が実践した、自己投資5つの習慣

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はじめに:なぜ自己投資を続けてきたのか?

「自己投資って、本当に意味あるのかな?」

そう思っていた時期が、私にもありました。

もともと私は、野球しかしてこなかった学生時代を過ごし、学業にはまったく自信がありませんでした。中学時代の成績は、クラスで常に後ろから数えた方が早い位置にいたほどです。

そんな私が28歳で年商1.1億円という結果を出せた背景には、間違いなく「自己投資」の習慣があります。

• 海外への留学に250万円を投じたこと

• 毎日自分に4時間以上の時間を使い続けたこと

• 起業し、失敗と実践を繰り返してきたこと

今回は、私自身の経験をもとに、「人生を変えた自己投資の習慣」を5つご紹介させていただきます。

自己投資①:毎日4時間、自分の“成長のため”に使う

私にとって、毎日の中で「自分の成長のためだけに使う時間」を4時間以上確保することは、最も大切にしてきた自己投資の習慣です。

具体的には:

• 読書(ビジネス書・心理・マーケティングなど)

• 英語学習(語彙力・リスニング・スピーキング)

• 経済ニュースの分析(Bloombergや海外メディア)

• 自分の思考や感情を言語化する日記やメモ

これを毎日、積み重ねてきました。

英語を学ぶことは、単なる語学力の向上だけでなく、**「情報を直接取りにいける力」「自分で考え、伝える力」**にもつながります。

時間をお金のように考えるなら、**毎日4時間の自己投資は、確実に“元が取れる資産形成”**だと私は実感しています。

自己投資②:250万円の留学は「人生を変えるきっかけ」だった

思い切って自分に時間とお金を使えるのは20〜30代です。

この時期の留学、起業、副業、挑戦は、若ければ若いほど将来の大きな財産になります。

私がオーストラリアへの留学を決めたのは22歳でした。

250万円の投資は当時の私にとって大きな決断でしたが、現地のTAFEでマーケティングと経済を学び、世界中の仲間と交流した経験は、自分の価値観を一変させました。

そして何より、失敗や恥ずかしい経験の数々が、今の自分を作っています。

借金を抱えて派遣で食いつないでいた頃の話を、今では会食の場で話すこともあります。

不思議なことに、そういうリアルな苦労話こそが、年上の一流ビジネスマンの方々に刺さることが多いのです。

なぜなら、本気で挑戦している人は、皆一度は同じような経験をしているから。

共感や応援は、失敗の中に生まれます。

「準備ができてからやろう」と考える人は多いですが、実際には動けないまま終わってしまうことがほとんどです。

だからこそ、若いうちに自分を追い込む選択をすること。

借金してでも投資する覚悟があれば、「絶対に回収する」という強い気持ちが芽生え、自分が大きく変わります。

自己投資③:実践しながら学ぶことが、最も成長への近道

私は23歳で起業を決意し、300万円の借金を背負ってスタートしました。

何もない中から、海外で3社を立ち上げ、フランチャイズを2店舗展開し、

さらに日本のタレントを起用した海外イベントのプロデュースも手がけてきました。

初期に立ち上げた事業では、半年で売上2,300万円を達成することができました。

ここまで来られたのは、「動きながら学び続けた」からです。

特に、海外での経験は、営業やビジネスの現場で圧倒的な差別化要素になります。

• 「なぜそれをやるのか?」を言語化する力

• 異文化の中で鍛えた“伝える力”と“共感力”

• 「海外で結果を出している」という実績が生む説得力

ただの知識ではなく、**実践からしか得られない“自分の価値”**が、信頼や収益につながっていきました。

自己投資④:海外で空気を吸うことで、視点が変わる

日本にいると、当たり前だと思っていたことが、海外に出ることで全く違って見えるようになります。

フィリピンでは、家賃も食費も安く、生活コストが下がる一方で、心の余裕や自由度は大きく上がりました

ストレスや周囲の目に縛られず、自分の感性と向き合えるようになったのです。

また、現地の人々と過ごす中で、人として何が大切か、人生で本当に優先すべきものは何かを見直すきっかけにもなりました。

海外での経験は、ただ語学力を高めるだけではなく、

“生き方そのもの”を深く考えるきっかけになります。

自己投資⑤:人に与えることで、信頼とビジネスが返ってくる

私がずっと大切にしている価値観の一つが、

「まずは自分から与える」という姿勢です。

自分の学んだこと、失敗したこと、リアルな経験。

それを包み隠さず発信するようにしたところ、応援してくれる人・力を貸してくれる人が次々に現れるようになりました。

与えれば与えるほど、信頼が生まれ、

その信頼がまた新しいチャンスを呼んでくれる。

「自分が成功することだけを考える」よりも、

「自分の経験が誰かの役に立つか?」と考えることで、巡り巡って大きな成果につながることを実感しています。

最後に:自己投資は、最も確実な“未来への資産形成”です

何かを始めるのに、完璧なタイミングはありません。

でも、自分のために時間とお金を使うという習慣は、人生を変える確かな第一歩になります。

今の私は、学生時代に想像もできなかった景色の中で仕事をしています。

ですが、もともと才能があったわけでも、特別な人脈があったわけでもありません。

ただ一つ、「自分を信じて投資し続けた」こと。

この習慣こそが、私の人生を変えてくれた最大の理由です。

もし今、「何かを変えたい」と思っている方がいれば、

ぜひ今日から、自分の未来のために、小さな一歩を踏み出してみてください

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